2020/10/18 19:10
インドで見るものは、発色が美しいと感じることが多い。
インドの女性は年齢関係なく鮮やかな色の衣服を纏い、それが本当に綺麗で似合っている。
インテリアも然り。
きっと、強烈に強い日差しを跳ね返すような発色でないとくすんでしまい、
しょぼくれた体裁になってしまうのだろうけれど、
それにしても、訪れた私たちを魅了するカラーセンスにノックダウンされ、
まさに鮮やかな手腕で虜にしてしまう魔力があるのです。
写真は、昨年訪れたアグラのオベロイホテルロビー。
ピーコック(孔雀)が国の鳥であることもあり、
ピーコックブルーはインドの人たちの間では特別な色。

日本ではなかなかお目にかかることがない、鮮やかなターコーズブルーの壁

そして、ゴールドとの組み合わせも絶妙。日本人には真似できないカラーセンス。

テラスから外を見るとタージマハールの荘厳な美しさの元でヨガレッスン。見ているだけで癒されます。
ピースフルな風景。
インドのような強い日差しはない日本で、日本の日差しの中で美しく見えるミントカラーのパンツを作りました。

ターコイズブルーとゴールド、ならぬ、ミントブルーとイエローの組み合わせ。
日本の街の中でも浮かず、ちょっとだけインドのカラーセンスを取り入れたデザインです。
レーヨンの柔らかい手触りとゆったりしたはき心地で、のんびりゆったりお家時間を楽しんでください。

旅行に行きたくなりますね!